3次元で必要となるハードウェアとは?
3次元CADで必要となるハードウェアはいわゆる「ワークステーション」になります。
ワークステーションは、PCよりも高性能かつ信頼性の高いプロセッサーや3Dグラフィックスを採用し、それらが安定稼動するための筐体設計を行っています。また、設計者やデザイナーが使用するアプリケーションがトラブルがなく安心してご利用いただけるようにソフトウェアメーカーが認証したものを搭載しています。
初期導入コストはPCよりも高くなりますが、スペシャリストが生み出すものはそのコスト差をはるかに上回る価値があります。安定した作業環境を構築することで生産性を高めることができるのです。
記事一覧
3D CADのモビリティでエンジニアの働き方に革新のうねりを
第11世代インテル Core i7 / i5 G7 プロセッサーとNVIDIA Quadro T500を搭載し、高い処理能力を発揮するThinkPad P14s Gen2。同製品とAutoCADのコンビネーションは、エンジニアの働き方にどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。
業界最高レベルの高速GPUに対応-「ThinkPad P1第4世代」を支える熱設計開発の全貌
レノボのThinkPad P1第4世代は、大幅な性能向上と小型・軽量を両立させるために冷却機構を一新しています。レノボ・ジャパン大和研究所 熱設計開発者に、ThinkPad P1第4世代に採用された新たな冷却機構の全容について明かしてもらいます。
時代によって変容する働き方を力強くサポートし、CADオペレーターにも最適な「Surface Book 3」の魅力をマイクロソフトに聞く
「Surface Book 3」は、従来よりもグラフィックの機能が大幅に強化されたほか、高速なSSDや高解像度タッチスクリーンなど、CADオペレーターにも最適な魅力を日本マイクロソフト社の白木氏に伺いました。
レノボのVRゴーグル「Lenovo Mirage Solo」を産業遺産の保存・活用に
近代産業遺産の保存・活用にデジタル測量・BIM・VRを取り入れ、次世代設計システムを実現。京都女子大学 北尾靖雅研究室「産業遺産保存活用設計手法の研究」プロジェクトにインタビューをしました。
現場に赴くBIMエンジニアの利便性と、マルチモニターとドックを活用しオフィスの生産性を向上したレノボ最薄・軽量・高性能の「ThinkPad P1」
総合リース・レンタル事業を展開する日建リース工業株式会社は、Windows 10マイグレーションをきっかけに、社内のワークステーションをレノボのワークステーション「ThinkPad P1 / P330」にリプレース。BIM / CADがストレスなく活用できる環境を実現し、設計者の働き方改革を加速させています。
ヤンマーアグリの3D CADを支えるThinkStation Pシリーズ
日本の農業の発展・充実に尽力しているヤンマーアグリ株式会社では、設計開発部門にて十数年前よりレノボ製のデスクトップワークステーションを採用し設計開発を進め、機能性の高い製品と充実した営農支援サービスの提供を目指しています。
ThinkPadワークステーションに込められた大和研究所エンジニアのこだわりを探る
ThinkPadが誕生した場所の名前を連綿と受け継ぐ「レノボ大和研究所」では、ThinkPadハイエンドモデルの開発を担当しています。横浜・みなとみらいにある研究所を訪ね、開発現場で活躍する上村拓郎氏と長南勉氏に「製品へのこだわり」について話をお伺いしました。
多摩美術大学環境デザイン学科が選んだワークステーションとは?
多摩美術大学八王子キャンパスにあるCAD実習室には、100台近いワークステーションを設置・運用しています。このワークステーションを2018年度からWindowsへ移行することとなり、新たな端末としてレノボの「ThinkStation P320 Tiny」を採用しました。
こんなに違うの!?グラフィックスカードで仕事革命
まずは1本の動画をご覧いただきたい!CIMソフトAutodesk InfraWorksを動かしていているAさんとBさん。明らかに操作スピードに違いがあります。その原因はグラフィックスカードにありました。
ワークステーションとパソコンの違いとは?
CPU、メモリー、ハードディスクなどスペック面で共通点が多いワークステーションとパソコンですが、どのような違いがあるのでしょうか? CADを利用するうえで、ワークステーションを選択するメリットはどこにあるのでしょうか。