早期にBIM総合図(属性を持った3Dモデル)を作成することで、施主と設計者、設計者と施工者、建築(意匠・構造)と設備など物件に携わる人の間で正確にすばやく合意形成を図ることができます。特に設備では躯体と設備の干渉や施工手順の問題点が明確になり、手戻りを減らすことにつながります。Rebroは3Dモデルのため平・断面が常に連動しており、一カ所に加えられた修正は瞬時に関連データに反映されます。また、BIM総合図からは必要に応じて、スリーブ図、見積り図、2Dの設計図、施工図など図面情報を取り出せます。
Rebro
BIM対応建築設備専用CADソフト
関連図
Rebroは他のCADで作成された3D建築データを取り込み、電気配線作図や勾配計算、干渉検査などに活用できます。
Rebroの価格や動作環境はどうなっていますか?
Rebroの価格、動作環境は次よりご確認ください。価格のご相談や見積り請求もお気軽にお問い合わせください。
Rebro 導入事例
創意工夫で3次元CAD活用範囲を広げ施工管理の品質を向上。BIM普及を見据えた体制強化に取り組む
三光設備工業株式会社
創業以来60年近くにわたり、ビルや共同住宅の給排水・衛生設備工事を行っている三光設備工業株式会社。BIMの普及を見通し、数年前に3次元CADを採り入れた。そして、施工品質のさらなる向上を図るべく、より操作性の高いソフトへの切り替えた。
BIMの活用を推進するスーパーゼネコンが3次元CADで意匠・構造・設備設計の整合性を高め設計施工一貫を強化
株式会社竹中工務店
BIMの活用を推進するスーパーゼネコン・株式会社竹中工務店は建築設備CAD「Rebro 2013」を導入。3次元CADで意匠・構造・設備設計の整合性を高め設計施工一貫を強化しました。