調節池・調整池の計算

本製品は、防災調節池および大規模宅地開発に伴う調整池の設計を支援するプログラムです。

「防災調節池等技術基準(案)解説と設計実例」を主たる適用基準とし、「防災調節池技術基準(案)」(調節池)と「大規模宅地開発に伴う調整池技術基準(案)」(調整池)について、貯留施設(最終貯留施設)の調節池・調整池の容量計算が可能です。

  • 林地開発基準については、愛知県 林地開発許可基準を主たる適用基準して、流域ごと(排水施設)に調節池・調整池の設置の検討を行い、必要な場合は設置する調節池・調整池の容量計算が可能。
  • 流域貯留施設等 技術指針(案)については、貯留施設・浸透施設併用型、貯留部(U型側溝を設ける場合)の必要調節容量の計算(簡便法)、簡易式による湛水(たんすい)時間の計算が可能。
  • 浸透施設においては、「雨水浸透施設の設備促進に関する手引き(案)」H22.4に記載している「雨水浸透効果の概算方法(簡便法)流出抑制効果」について照査可能。

動作環境

OS(注1)Windows 10 32bit
Windows 8 32bit
Windows 7 32bit
Windows Vista 32bit
CPUIntel Pentium II 333MHz以上
推奨:Pentium III 800MHz以上
必要メモリー(OSも含む)128MB以上
推奨:512MB以上
必要ディスク容量約50MB以上(インストール時および実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度)800×600以上
推奨:1,024×768以上
入力データ拡張子F7A
他製品の読み込み・保存ため池の設計計算、降雨強度式データ(RIT)、降雨強度直接入力データ(RDI)
  • (注1)Windows 3.1、95、98、Me、NT、2000、XPでは動作しませんのでご注意ください。

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  • その場でご質問・返答も可能。

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