SOLIDWORKS(その他)
3次元CADで車いすや義足を設計。解析ツールも活用して品質を高めつつ、リードタイムや開発期間の短縮も実現
株式会社今仙技術研究所
福祉機器の研究開発と製造販売を行う株式会社今仙技術研究所は、電動車いすや骨格構造型義足などの設計に3次元CADを活用。経験者でなくても手軽に扱える統合解析ツールも駆使して製品の耐久性や安全性を高めるとともに、開発期間や試作コストも大幅に短縮している。
世界初のパワードスーツ量産化に向けSOLIDWORKSを活用、解析機能により開発期間の短縮を実現
アクティブリンク株式会社
アクティブリンク株式会社は重いものを持ち上げる、運ぶといった作業を機械的にサポートするパワードスーツ「パワーローダー」や「アシストスーツ」を開発、開発協力を行っている。製品開発時の設計や解析において、どのようにSOLIDWORKSを活用されているのかを伺った。
SolidWorksの優れた操作性のおかげで、学生に「モデリングのDNA」を植えつけることができます
中央工科デザイン専門学校
中央工科デザイン専門学校のメカトロニクス学科では、CAD利用技術者試験1級と3次元CAD利用技術者試験1級の取得を目的としたカリキュラムを実施。これまでの資格のダブル取得率は75%という高い実績を出している。また、ものづくりを志す若者の技術力アップを目的とした3DCADモデリングコンテストを開催している。教育現場でのSolidWorksの役割について聞いた。
SolidWorks Flow Simulationの導入によって再設計のリスクがなくなりました
有限会社ターボブレード
大分県大分市のターボブレードは、ターボ機械の開発設計を行なっている。80年におよぶ水力タービンの設計技術の蓄積をもとに幅広い分野の設計に従事。国家プロジェクトのマントル掘削計画では、その中核をなすターボドリルの開発にも携わる。これらの開発においてSolidWorksおよびFlow Simulationを活用する同社。その活用方法を詳しく話しを聞いた。
私たちが目指す教育の実現のためにはいまやSolidWorksはなくてはならない存在になっています
職業能力開発総合大学校東京校
厚生労働省が所管する国立大学校である職業能力開発総合大学校東京校。「仮想工場」を掲げ、ものづくりの現場さながらの設備と独自の教育メソッドで実践技術者の育成を行う同校では、このたび機械科のカリキュラム充実のためSolidWorks 教育版ライセンス200本を導入した。同校を訪問し、CAD教育について、教育ツールとしてのSolidWorksの評価についてなど詳しく聞いた。
デザインツールの中核としてSolidWorksを活用
株式会社ハーズ実験デザイン研究所
「電子キャンドル「hono」、マイクロソフト社の「Xbox」などのデザインで世界的に知られるプロダクトデザイナー・村田智明氏。村田氏が主宰するハーズ実験デザイン研究所は、デザインツールの中核として数年前からSolidWorksを活用しているという。「デザイン」という領域において、 SolidWorksはどのように役立つのか。詳しく聞いた。
SolidWorksを企画デザインから製造まで一貫して使うことで、工数が24分の1に
アイ・シー・アイデザイン研究所
国内外で数多くの賞を受賞したプロダクトデザイナーであり、SolidWorksを使った設計手法の本の著者、飯田吉秋氏に、「3次元CADとプロダクトデザイン」のテーマでインタビューを行った。
学生に『発想を形にする』プロセスを学んでもらいたい」実践教育のツールとしてSolidWorksを活用
東北大学工学部
東北大学工学部では、デジタルエンジニアリングを活用した独自の創造工学教育プログラムを実施、3次元CAD SolidWorksを活用してきた。また、2008年度後期には、SolidWorksを利用した新授業をカリキュラムに組み入れることを決定、新たに1000ライセンスを購入した。東北大学大学院 工学研究科 機械システムデザイン工学専攻 山中将(まさし)准教授にSolidWorksの活用法について詳しく伺った。