Autodesk ReCap Pro

点群データを編集・可視化

Autodesk ReCap Proは、点群データを編集・可視化するデスクトップアプリケーションです。他のオートデスク製品で点群データを取り扱うための前処理が行えます。

Autodesk ReCap Proの特徴

Autodesk ReCap Proは、Faro、Leica、Z+F、Topcon、Rieglなどのレーザースキャンファイルを読み込んで、3D点群データやパノラマビューの視覚化が行えます。点群データに対して、表示領域の設定、不要点の削除、距離や角度の計測、注釈の記入などが行えます。

ReCap ProのVer2023以降では、ブラウザー上(Autodesk Docs)で点群の表示・共有が可能です。

  • スキャンデータの可視化

  • 距離計測・注釈記入

  • 地盤の自動分類

  • Autodesk Docsで点群表示、リニアフィーチャ自動抽出

Autodesk ReCap ProのBIM/CIM活用

ReCap Proのサブスクリプションで提供される「ReCap Photo」を利用すると、UAVの空撮写真から点群、3Dメッシュ、オルソ画像を生成できます(トークンが必要)。写真の位置情報を自動計算して点群データを生成するほか、GCP(地上基準点)を設定して精度を高めることもできます。BIM/CIMでは、現況の点群データをAutodesk Civil 3Dに取り込んで土工管理に活用したり、Navisworksで3Dモデルと統合して利用することができます。

写真から3Dデータを作成

BIM/CIM支援プログラム

各種メニューをとりそろえ、BIM/CIMやi-Constructionの対応を始めるお客様を強力にサポートします。

BIM/CIM導入支援

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レーザースキャナー計測やソフトウェアの指導など、業務での点群データ活用をサポートします。