Autodesk ReCap Proは、点群データを編集・可視化するデスクトップアプリケーションです。他のオートデスク製品で点群データを取り扱うための前処理が行えます。
Autodesk ReCap Pro
点群データを編集・可視化
Autodesk ReCap Proの特徴
Autodesk ReCap Proは、Faro、Leica、Z+F、Topcon、Rieglなどのレーザースキャンファイルを読み込んで、3D点群データやパノラマビューの視覚化が行えます。点群データに対して、表示領域の設定、不要点の削除、距離や角度の計測、注釈の記入などが行えます。
スキャンデータの可視化
距離計測・注釈記入
Autodesk ReCap ProのBIM/CIM活用
ReCap Proのサブスクリプションで提供される「ReCap Photo」を利用すると、UAVの空撮写真から点群データやオルソ画像を作成できます。写真の位置情報を自動計算して点群データを生成するほか、GCP(地上基準点)を設定して精度を高めることもできます。BIM/CIMでは、現況の点群データをAutodesk Civil 3Dに取り込んで土工管理に活用したり、Navisworksで3Dモデルと統合して利用することができます。
写真から3Dデータを作成