圧密沈下の計算

土工指針やNEXCO、軟弱地盤対策工指針、鉄道、港湾などの各種設計基準類に規定されるTerzaghiの一次元圧密理論に基づく圧密沈下解析プログラム。

任意地形の解析が可能で対象地盤としては粘性土層(Δe法、mv法、Cc法)、砂層(Δe法、DeBeer法)、泥炭層(「泥炭性軟弱地盤対策工マニュアル」の手法、能登「泥炭地盤工学」の手法)、非圧縮層に対応。沈下量解析においては各種地中応力の計算(ブーシネスク法、オスターバーグ図表、慣用計算法)に対応。

B.K.Hough図表や自然含水比をパラメーターとした標準曲線内蔵。計算種別としては圧縮変形(圧密沈下・即時沈下)に加え、せん断に伴う即時沈下・側方変位の計算が可能、各沈下量計算法の現地盤面の沈下曲線同時描画、モデル全体の沈下形状描画。自然圧密時のみならず対策工法として圧密促進(ドレーン)工法(Barronの式、吉国の式)、予圧密(プレロード)工法、地下水低下工法、緩速載荷工法での圧密過程の解析が可能。

動作環境

OSWindows 10
Windows 8
Windows 7
Windows Vista
CPUPentium II 333MHz以上(推奨Pentium III 800MHz以上)
必要メモリー(OSも含む)128MB以上
必要ディスク容量約30MB以上(インストール時および実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度)1,024×768以上
入力データ拡張子F8T
ファイル出力F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
図面:DXF
モデル作成補助ツールファイル(ssd)
他製品の保存圧密入力形状データ(ATS)、圧密沈下形状データ(ATR)、地盤解析用地形データ(GF1)
備考帳票出力対応

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